子育ての家から大人の家へ!子供が独立した時にどのようなリフォームがおすすめ?

子どもが小さく、子育ての時期に建てた家は、子どもが独立してからは持て余す部分が多くなります。
子どもの成長に役立っていた庭や子どもと一緒に料理を作ったキッチンなどは無用の長物になってしまうのです。
思い出として残すことも大切ですが、これからの夫婦生活をより充実させるために、リフォームすることがおすすめです。

子どもが走り回っていた芝生の庭は、大人になると使い道がなくなってしまいます。
そこで、芝生の庭からウッドデッキにリフォームしましょう。
ウッドデッキに夫婦二人のロッキングチェアとテーブルを置き、飲み物とおつまみを片手に本を読んだり語り合ったりしてゆっくりと過ごす時間を楽しめます。

また、子どもと一緒に料理をするときに便利だった回遊動線を持つキッチンは、一人で料理をするときにはかえって使いにくいものです。
一般的なシステムキッチンに交換し、回遊動線として使っていたスペースはリビングや廊下と一体化させると部屋が広くなり、バリアフリー化がしやすくなります。

子育てを終えた夫婦の家は、夫婦の今後の生活を豊かにするリフォームが最適なのです。