吹き抜けのメリット・デメリット

オシャレな家の定番と言えば吹き抜けですが、
それにもメリット・デメリットがあります。

まず、吹き抜けのメリットとして考えられることは、
天窓からの日差しで、部屋全体が明るくなることです。

隣家が近くて、壁面に大きな窓を設けることが難しいお宅でも、
天窓からの日差しで部屋全体が明るくなります。

昼間に電気をつけるようなことも、無くなるでしょう。

次に、開放感や家全体の温度差について注目してみましょう。

吹き抜けがあることで圧迫感はなくなり、開放感は増します。

しかし、その一方で家全体の温度差が気になってくるでしょう。

開放感がある反面、部屋は広くなりますから、
当然のことながら冬は寒くなります。

暖かい空気は上に行き、冷たい空気は下に溜まりますから
冷暖房の光熱費も、かさみます。

ファン付きの照明を取り付けたり、サーキュレーターを使うなどして、
家全体の温度差を無くすように対策を講じると良いでしょう。

こんな風に、吹き抜けのメリット・デメリットを考えてみてはいかがでしょう。

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「吹き抜けのメリット・デメリット」への1件のフィードバック

  1. うち、リビングが吹き抜けになっていて、その上の2階部分が寝室です。なので寝室は冬の暖房いらず。ぬくぬくです。その分リビングは冷えますね。そんな時には暖炉が威力を発揮します。煙突掃除をサボっていて、最近は火を入れることも少なくなりましたが、どうしてもっていう時は使います。すぐ暖まるので、本当はもっと使いたいところですが、手入れと薪の入手を考えると使用頻度が落ちちゃいます。
    吹き抜けって確かにメリット、デメリットありますが、暮らしをもっとおもしろくする意味では、私にとってはメリットの方が大かな?

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