古民家でよくあるお悩み[建具の建付け]

今回から数回に分けて、
「古民家でよくあるお悩み」についてご紹介しましょう。

古民家という言葉に正確な定義はありませんが、
一般的には建造されてから時を経た
「民家」を「古民家」といいます。

建築されてから補修工事などを行っていない場合は、
住むにあたっては
多少不便を感じることもでてくることがありますよね。

今回はそんなご不便、
お悩みの中でも「建具」についてお伝えします。

そもそも「建具」とはなんでしょうか?

建具とは部屋と部屋、
もしくは部屋と外を仕切る部分のことを指す言葉です。

この建具の建付けが悪いと、ドアや障子の開閉具合が悪くなります。

この問題は、例えば引き戸であれば
「敷居」を少し調整することで解決できる場合があるのです。

また、単に部品を取り替えることも可能です。

しかし、古民家においては、
職人手作りの古い建具を使用している場合もあります。

このような建具を残したまま補修したい場合、
作業が複雑になることが多いです。

もしご自身で調整、補修が出来ない場合は大工さんや、
建具屋さんをはじめとする、
専門の業者にお願いする事をおすすめします。

古民家独特の良い雰囲気を残したまま、
お悩みを解決できる場合もあるので確認してみてはいかがでしょうか。

洋風建築のメリットとは

お家を建てるときにはほとんどのお家が現代風のお家=洋風の建築を思い浮かべます。

洋風建築のメリットについて今回は説明していこうと思います。

まず、洋風建築では、白など薄い色がベースで、建物内部を塗装します。
これは、淡い色が膨張するので
部屋が広く見えるといった視覚の錯覚を利用しているのです。

他にもプライバシーが管理できるドアもメリットでしょう。
一人の空間にいたいときや、
勉強に集中したいときにもとても便利になります。

一階から二階までの一部を吹き抜けにすることで
圧迫感が無くなるのもメリットです。
吹き抜けは部屋を一つ分削ってしまうのですが、
開放感と光の入り具合はこちらの方が多くなります。
それに加えて、家族との空間の共有場所が広がるため、
身近に感じられるとされるのです。

洋風のお家では一階から二階までの階段が広く持たれるお家が多いので、
日本のお家に比べて縦の開放感は大きくなります。
縦の解放感が大きく取られていると、まるでホテルの様な雰囲気にも仕上がります。

田舎だからこそ経験できる3つのことー生活編ー

自然の中での生活を行いたい人も多いでしょう。

しかし、都会の便利さを知ってしまうとなかなか出れない人が大半です。
何故なら、田舎のメリットを見いだせていないからと思います。

今回は生活の中での田舎の良さをご紹介します。

まず、都会に比べて自然が豊富であることはもちろんですが、
近所付き合いも都会より密接です。
人口が少ないことも起因しますが、
留守番や子守をお願いしていたり、
助け合いの精神がとても強いのも田舎ならではですよね。

子供がカギを家に忘れたとしても、
田舎では近所のお家にお邪魔させてもらい、
かえってくるまで待っているというのが
近所付き合いがあるために可能となります。

次に、新鮮な空気を吸えるのも利点でしょう。
都会の空気ではアレルギーが出ていた子供が田舎に行くと
完治したということがあるくらい
子供にとっては空気は重要なものとなります。

最後に一人の空間を持つことも可能であると言う事です。
一人の空間内で自分を見つめなおすという場所としても
田舎はおすすめです。

おしゃれに見えるインテリアのコツ

オシャレなお家にしたいと思って
お家を建てた後に困ることと言えば、
お家のインテリアをどうしたらいいのか?で悩まれる人は多いでしょう。

今回はオシャレに見えるインテリアのコツをご紹介したいと思います。

まず、空間の把握が必要となります。
自分の建物の空間がどの様な物か、
また、その空間をどの様にしたいのかを明確にしなければ、
オシャレな空間にはできません。

次にベースカラーを決めてください。
ベースカラーとはその空間の主要な色を差します。
基準となるものなので、
濃い色より淡い色にした方が良いとされます。

なぜなら、次に説明するアクセントカラーが
ぼやけてしまう可能性濃い色は引き起こす可能性があるからです。

次にベースカラーと反対のカラー、アクセントカラーを選びましょう。
アクセントカラーは、強調させたい色になり、
目をひかせたい場所に利用しましょう。
また、アクセントカラーでなく、
柄を用いてアクセントを取る方法もあります。

最後にインテリアに統一性を持たせると一気におしゃれにみえます。

田舎だからこそ経験できる3つのことー人間関係編ー

田舎だからこそ体験出来ることと言えば自然など思い浮かべるでしょうが、
今回は人間関係の田舎らしさについてご紹介させていただきます。

まず初めに、挨拶時に田舎独特の雰囲気があるでしょう。
挨拶したときにどこの子かを相手が言う場合も都会では体験できない事で、
なんでも知られている様で少し気恥ずかしいです。

また、悩み事や相談事も近所の人に行いやすい環境というのもいいですよね。
困ったことがあれば何でも言える環境は挨拶の状況でわかります。

次に掃除などを皆で行う事が都会に比べ多いでしょう。
お掃除後の集まり等に参加すると
さらに密接な人間関係を築けるの良い点でしょう。

収穫祭やお祭り等みんなで参加する物が多いので
その後の掃除等でさらに人間関係が密接になる場合も多いです。

最後に不審者に対しても人間関係が密接になっているので、
子供が連れ去られたり等の事件は少ないのも特徴でしょう。

挨拶を行わない人で見たことのない人間だとすぐに情報が広がるので、
子供をもつ親にとっては安心ですね。

和洋折衷建築が流行る理由について

近年外装が洋風で内装の一部に和室があるような
和洋折衷のお家が人気となっています。
和洋折衷になる理由としては、三つあります。

まず一つ目はフローリングの問題です。

これは、日本人がフローリングに慣れていないというのと、
土足文化ではないのでどうしてもフローリングだけのお家だと寒いと感じてしまうためでしょう。
じっさい床暖熱をしなければ冬場は歩くのもつらいほど冷えてしまいます。

二つ目は和室を作ることで団らん問題です。

和室を作る理由は、
ベッド派でないひとにとってはフローリングに
布団を敷いて寝るというのは
体に非常に悪いとされているからです。

腰痛や、背骨に異常が出る恐れもあるのでおすすめできません。
他にも小さなお子さんがいる家庭だと
走り回ったりするときに畳の上の方が怪我が少ないという事例も出ています。

フローリングの上では寝っ転がりにくいですが
畳の上だと寝ころびやすいという日本人の心理にもかかわっています。

三つめは、外観が洋風すぎると周りになじまなかったり、
和風すぎると古く感じてしまうので、
和洋折衷のお家が良いという雰囲気もあるでしょう。

いいとこ取りの和洋折衷のお家にしませんか?

おしゃれな和風建築にするポイント

近年オシャレな和風のお家をよく見かけます。

和風建築の現代のイメージは古臭いや
ださい等のマイナスの印象が多いのですが、
物によってはとても近代的な和風建築があることをご存知でしょうか?

今回は、オシャレな和風建築にするためのポイントをご紹介したいと思います。

まず、建物の外観や内観の色合いが
通常の和風建築と違っているというところでしょう。
わざと黒い塗り壁にすることで一気に現代的な建築になっていきます。
他にも艶を出すような建材を使う事で一気に現代的な建物へと変化するのです。

外装が印象的になる場合は内装については、
案外シンプルな色合いにしたり、
アクセントとして現代的な置物を置いてみたりして
オシャレを感じるのも方法でしょう。

最後には重厚感を感じる場所を何処かに作るとよいです。
例えば玄関先を広くとることで重厚感を出したり、
客間に、床の間を置くことで重厚感のある和室になりますよね。

現代的な場所も作りつつ、昔ながらの重厚感がある場所を作ることによっておしゃれな和風のお家になります。

田舎と都会の違いとは

田舎と都会どっちに住みたいですか?と質問をすると
大抵の人が都会と言うでしょう。

では、田舎と都会の違いは?と考えていく事で
田舎と都会のメリット・デメリットを考えていきたいと思います。

まず、都会のメリットは、学校や建物の高さにあるでしょう。
学校が歩いて1時間以上かかる人は私学以外では考えられないですよね?

他にも学校の先生も多く、子供の数も多いので
切磋琢磨させるにはうってつけでしょう。

建物の高さも田舎に比べると高く、
高層マンション等に住むのが夢とする人もいます。

反対に人間関係についてはとても稀薄です。
挨拶をしたことがない人なども多く、
隣に住んでいる人を知らない場合もあります。

反対に田舎でのメリットは、空気がおいしいことです。
都会に比べて車の排気ガスが少なく、
森林が多いので空気はとてもおいしいでしょう。

他にも都会に比べて人間関係が密接です。
田舎の人間関係はとても密接で、
挨拶する時にどこの子かわかる場合も多いです。

他にも建物が少ないので、空の星たちが綺麗に見れるので
天体観測や、昆虫採集を行いやすくなります。

古民家でしか体験できない3つのこととは

古民家が人気な理由について考えたことはありますか?

今回は、古民家人気の理由をさぐっていきたいと思います。

まず、近所付き合いがとても多いでしょう。
古民家は文字通り古い家なので田舎にある場合がおおいです。
なので近所づきあいは密接でしょう。
メリットとしては、お家の中で何かあった時に隣の人が様子を居てくれることで事件を未然に防ぐことが出来ます。

次に田舎にある古民家では、自然が豊富でしょう。
自然が豊富であると、空気がとてもきれいです。
喘息を持っている人にとっては空気のきれいさによって発作の回数も減ったという事があるほど
空気が綺麗と言う事は重要です。
自然に囲まれていると言う事は、動物の生態や、生き物とのふれあいが多いので、
食べ物の好き嫌いがなくなるという場合もあります。

最後は緑に囲まれることで、精神的にリラックス作用が出ます。
緑という色が、緊張している神経や目などの疲れを癒す効果があると心理学的にも発表されているので
緑に囲まれると言う事は、自然体になれるということにつながります。

自然を使ったインテリアとは

近年、自然を利用したインテリアに注目が集まっております。

なぜなら、環境問題などで
省エネルギーを行う事が良いとされているからでしょう。
他にも、自然と触れ合う事でリラックス効果もあるのでおすすめです。
今回は、自然を使ったインテリアについて4つ説明します。

まず、夏場に人気のグリーンカーテンと呼ばれる
蔦をカーテン代わりに利用する方法です。

この利点は、夏場にはカーテンの様に
風を通さないのではなく、光からくる熱を通さないが風は通します。
なので、電気代の節約にも貢献します。
それに、グリーンカーテンというインテリアを利用することで
とても環境に良く、エコなお家になるのです。

クリスマスの時期にオーナメントやツリーの飾りを
まつぼっくりで作れます。
金色にしたり、赤や緑色にして子供さんと手作りのクリスマスを行うのも楽しいです。

フラワーアレンジメントをリビングで飾るだけでもお家のインテリアにもなりますし、
花瓶などで個性も出せますよね。

ウッド調のインテリアをリビングに飾るだけで、お家に温かみが出ます。