古くなった家でビジネスを!民家再生の知られざる可能性とは?

最近古くなった家をリフォームして、観光客に貸し出しを行う民泊というサービスが流行っていますね。
Airbnb(エアビーアンドビーと読みます)も持ち家をCtoCで賃貸するサービスで、要は民泊と同じ形態のものです。

そんな民泊のもとになっているのが、今まで使われていなかった空き家の存在です。
古くなってしまった民家や誰も使っていない物件を、新たに短期の賃貸物件として提供することでビジネスが生まれたのです。

そこから古くなってしまった物件をより魅力的なものにしてから貸し出したいということで、民家再生の事業が流行し、古くなってしまった民家への見方が変わってきたのです。

民家一軒のリフォームには、高いもので4,000万~6,000万円という費用がかかりますが、賃貸としての利用、ひいては将来的な住宅としての利用を考えれば、そこまで高額なものとはとらえられなくなってきています。

今後、空き家の増加というのは進んでいきます。その中で、自分の持つ物件だけでなく、他の使われなくなった物件の使い道を考えていくというのは、資産の有効活用という観点で推奨されていくでしょう。

そのため是非、古くなった家でビジネスをしたい、地方に使わなくなった持ち家があって困っているという方は、有効活用という観点で不動産の使い道について考えていってもらいたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください