家をリフォームするべきか買い替えるべきか ~リフォームの特長について~

リフォームを考える上で、新築に買い替えたほうがいいのか、リフォームしたほうがいいのか悩むこともあります。

そんな方のために今回はリフォームの特長についてお話しようと思います。

◯リフォームの特長と注意点について

リフォームの特長は、住宅の資産価値は増やすことなく、あくまでも元の状態の資産価値を復元するというところです。取扱業者などによってもリフォームの範囲は異なりますので一概には言えませんが、概ねこのように捉えておけば問題ないでしょう。

また、地震の多い日本においては、耐震強度の補強などもリフォーム案件として多く行われています。

リフォームは住まいの一部だけを工事するため、長期間大掛かりの工事をするリノベーションや建て替えとは違い、仮住まいや引越しをする必要がありません。

そのため、工事費以外にも仮住まい費用や引越し費用を出費することがなく、純粋な工事費用だけを見積もればいいのが特長です。

 

いかがでしょうか?
リノベーションと比べ、規模はコンパクトなリフォームですが、工事をした部分に関して言えば、見た目は新築同様になります。
したがって、家全体の老朽化というよりは部分的な改修が必要だというケースではリフォームを選択するのが得策ですね。