千葉県佐倉市 I様
工期 平成27年9月完成
関東大震災、第二次大戦を生き抜いた
築200年の古民家の最先端再生事例
築200年の古民家は、関東大震災や第2次世界大戦を経験してかなり傾いた状態でした。そこで、一度家全体を持ち上げ、柱をまっすぐに補正していきました。また、以前に増築したスペースを減築して建築当初の家のかたちに戻すことで、台所のある家の北側が明るくなりました。
さらに、開かずの間となっていた屋根裏の空間をきれいに仕上げることで、新たに趣味のスペースを増やすことができました。
工期 平成26年12月~平成27年9月
延べ面積 219.9m²