
暮らしをもっとおもしろく。
企業理念がホネの髄までしみこんでます。
保川建設には、大工職、営業・現場管理職、設計職、事務職のスタッフが働いており、それぞれがその道のプロを意識して働くいっぽうで、職場を離れれば家庭に、趣味に、明るく、楽しい生活人であることを目指しています。
建築屋さんというと男性が多い職場のイメージがありますが、弊社は女性スタッフも多く、男性に伍して働いているのが特徴で、スタッフ自らが仕事、家庭、趣味全ての面から暮らしをおもしろくを実践するおもしろい会社です。こんなスタッフたちが創り出す古民家や木造建築が、お客様に喜ばれているのもきっとご理解いただけるのではないでしょうか。これからも保川建設の社員一同、どうぞよろしくお願いいたします。保川謙一社長が語る会社像も「企業理念」のページ(こちら)で合わせてお読みください。

古民家、古材の知識は生き字引級。
趣味はもっぱらカメラです。
会長の保川久夫です。
1970年に保川建設をつくり、2012年に現社長にバトンタッチしました。弊社が民家再生に取り組むようになったのは、新聞で「民家再生協会」という組織ができると知り、いち早く会員登録したことがきっかけです。それから本格的な民家再生事業に取りかかり始め、2001年の茂原市での古民家の現地再生を皮切りに、以後、民家再生の仕事は途切れたことはありません。そして建築現場の撮影をきっかけに始めた写真が、今では生活の大部分を占める趣味となりました。ぜひホームページの「写真館」(こちら)で作品をご覧になってください。

空間への想いを、施主様とともに形にしていきたい。
2020年春入社の㓛刀悠(くぬぎ はるか)です。歴史的建造物に興味があり、大学・大学院では建築史を専攻し、修士論文では山梨県の日蓮宗寺院を扱いました。そんな関係もあって、古民家再生に強く、建物造りの1から10まですべてに関わることが出来る仕事に魅力を感じ、日蓮の故郷でもある千葉県は茂原市の保川建設への入社を決めました。
施主様の想いを共に空間として具現化していく過程が、建築家としての喜びだと考えています。目標として、まずは一級建築士の資格を取りたいと思いを強くしています

施主様の望み通りの家を建てるために、心理学をフル活用したい。
2019年春入社の成田晃太朗です。大学では心理学を専攻し、建築については何も勉強してきませんでした。会社の先輩とか大工さんの話を聞いてもその場では理解できないことが多く、入社から2ヶ月半、猛勉中です。人と関われる仕事に興味があって、家の完成後もお客様と関わっていけるところに魅力を感じ、保川建設にお世話になることに決めました。お客様の本音を引き出して望み通りの家を建てる、そんな時学校で学んできたことが役に立つといいですね。

できたものが全てを語っている、目指すのはそこです。
2019年春入社の村井睦実です。私は伝統的なものに興味があって、大工さんとか、職人さんの「技」に魅力を感じていました。この会社だと古民家を多く手がけているし、何より大工さんとかがごく身近にいる環境にあるので、自分には理想的な環境だと思えました。これからは家そのものが全てを語っているような建築を目指していきたいです。説明的なものづくりよりもそこにあるそのものが全てを語っている、これが私のモノづくりの原点ですから。

目指すのは、お客様の楽しい日々へのベストサポートです。
2017年に入社した髙野 郁です。設計・積算を担当しています。
衣・食・住の中で一番興味があるのが『住』。また、父の趣味で小さいころから骨董品が身近にある、そんな私にとって古民家の再生はとても興味を惹かれるものでした。古き良きものや先人の智慧を生かしつつ、それぞれのお客様にとって現在・未来が過ごしやすい、そんな住まいを手に入れるお手伝いができたらいいなと思いつつ、まだまだ勉強中の毎日です。