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高気密住宅にするメリット

「高気密住宅」に注目する人が増えてきました。

そこで今回は、高気密住宅にするメリットとは何かについて
ご紹介していきたいと思います。

家の構造パターンにはいろいろなものがありますが、
高気密住宅というと、その名から想像できるように
密度の高い空間構造を利用したものになります。

家の外周、つまり床、壁、屋根などのの隙間を極力減らし、
同時に断熱性も兼ね備えた住宅様式になります。

外の温度を中に通さないようにすることが目的です。

気密性が高いので部屋の中の空気を逃さないため、
冷暖房効率に優れているという利点があります。

また、断熱性に優れているので、
家の中全体を暖かく保つこともできます。

やはり、住むならば温度の違いに左右されない家の方が良い方が
住み心地は良いでしょう。

温度変化の少ない環境の中で暮らすことは
身体への負担が少なくなります。

また、作業や勉強等に集中したいときは
快適温度で安定した環境を整えておきたいですよね。

読者の皆様のニーズによって、高気密性住宅が好ましいか、
もしくは風通しを重視した住宅が良いかは変わってくるかと思います。

モデルハウスなどで違いを体感してみてはいかがでしょうか?

リフォーム前に忘れてはいけないこと

快適な住まいづくりをするために
リフォームを考えるという人もいるでしょう。

デザイン性を重視したり、保温性を重視するなど、
リフォームと一言で言っても、
人それぞれこだわるポイントは異なりますから、
漏れのないように、きちんとした計画を立てて行うことが大切です。

なお、こういったリフォームのプランももちろん重要ですが、
他にも気を付けなければならない大切なことがあります。

それが、近隣へのあいさつです。

工事前のあいさつは意外と忘れがちで、
こういった行動を軽視して怠ってしまうと、
トラブルに発展してしまう恐れがあります。

リフォームの作業で大きな音や振動が発生したりすることで、
少なからず近隣へ迷惑をかけることになります。

何のあいさつもなしに、突然こういった作業が始まるのと、
一言でもあいさつがあった上で始まるのとでは大違いです。

こういったちょっとした心がけが、
近隣トラブルを未然に防ぐことにつながりますので、
意識しておくと良いですね。

ちなみに、弊社では、リフォーム前の近隣挨拶を実施していますのでご安心ください。

クローゼット内の湿気対策していますか?

家の中に発生する湿気やカビ、気になりますね。
とくに気になるのがクローゼット内のカビです。

温度・湿度の変化でどんどん増えていくのです。
クローゼットでカビガ発生する原因にはいくつかあります。

脱いだ服をそのままクローゼットにしまってはいませんか?

着ていた服は、汗がついている為、
そのままクローゼットにしまうとクローゼット無いの湿度を上げてしまいます。

また、食べこぼしや汚れはカビが繁殖する為の栄養になります。

外から着て帰った服は、すぐにクローゼットにしまわず、
しばらく外に出して湿気を抜いた後にしまうようにします。

また、クローゼットに物を沢山詰め込みすぎると、
空気の流れを遮断するので、湿気が溜まりやすくなります。

カビを防ぐには、クローゼットの扉を開けしばらく放置して、
空気の入れ換えをすると良いですね。

クローゼットだけでなく、部屋の窓やドアも開けて、
空気の流れを作りましょう。
もちろん除湿剤を使うのも効果的です。

増築する前に法律の確認を!

増築や改築は、法律上の規制があり確認申請対象となることもあります。

法律的には建築基準法や都市計画法の規制を受けることもありますので、
事前に確認しておく必要があります。

10平方メートル以上の増築は、自治体に届ける必要がありますが、
例えば防火・準防火地域内では面積に関わらず
届け出ることが義務付けられています。

これが、「確認申請」です。

自治体ごとに異なる規定もありますので、
詳細を確認しておきましょう。

クラインガルテンってどういう意味?

クラインガルテンとは、
ドイツで盛んな200年の歴史をもつ農地の賃借制度を指します。

日本語に訳すると「小さな庭」ですが、
「市民農園」「滞在型市民農園」とも言われています。

しかし、ドイツと日本には幾つか違いがあります。
利用する土地が日本では農地であるのに対し、
欧州では都市緑地です。

また、利用できる期間が日本では5年以内の場合が多いのに対し、
欧州では長期に渡ります。
利用料金も異なります。

ドイツでは年間3万円前後ですが、
日本においては年会費として30〜70万円程かかります。

日本にもクラインガルテンを実践する場所が数か所あり、
プチ田舎暮らしをしてみたい人におすすめです。

一区画100坪程の場所にラウベと呼ばれる家屋があり、
そこで家庭菜園やガーデニングが行われています。

家族とセカンドハウス感覚で借りる人や
仲の良い仲間と借りる人もいます。

しかし、有機栽培か減農薬栽培をする必要がありますので、
一時的な滞在ではなく腰を据えて行える人に適しています。

意外と知らない?瓦について

瓦屋根には良いところがたくさんあります。

瓦は、まっすぐな形ではなく、曲線的な形をしているため、
屋根の裏に空間ができるので、
保温性、耐熱性にすぐれ、夏の熱気や冬の冷気を室内に伝えにくく、
1年中快適に過ごせるところが良いところです。

また、耐久性に優れており、丈夫で長持ちすることに加え、
他の屋根材のように着色をしないため、
再塗装の必要がなく、長期にわたって
美しさを保つことができる特徴があります。

屋根は、住宅の外観の大きなポイントですが、
瓦は焼物ならではの風合いや材質感が、
温かみや高級感を醸し出し、様々な瓦の形や風合い、
色合いが家のアクセントとなり、その住宅の個性を演出できます。

瓦屋根にしたい場合は、重みのある瓦を乗せても大丈夫なように、
基礎工事をしっかりして瓦の重さに耐える家にすることが肝心です。

また、瓦自体は丈夫ですが、
野地板や下葺き材などの屋根の下地や棟部のしっくいは
定期的な点検をして、メンテナンスすることが、
瓦を長持ちさせるためにも大切です。

その家、風の通り道はありますか?

快適に暮らすことができる家かどうかというのは、
風通しによっても大きく変わってきます。

風通しがいい家は快適にすごすことができるのですが、
逆に悪いとそれだけで快適に過ごすことが
できなくなってしまうことがあります。

風通しがいいとなぜ快適なのかといえば、
家の中の湿気などを外に追い出すことができ
結露やカビも防いでくれるので、
いつでも心地よい環境を保つことができます。

ただ、風通しが良いだけではなく風の通り道も重要であり、
家の中の生活スペースを
上手く風が通り抜けていくかという点も大切です。

風の出入り口だけでなく室内に新鮮な風が通らなければ
意味がありませんから、どのようなルートを通って
風が抜けていくのかということも快適な住まいには必要なのです。

空気の循環をしやすければ、
夏でも冬でも何時でも空気の入れ替えをすることができるので
快適に生活をすることができるので、
風通しというのは普段の生活の快適さにとても重要なものとなっているのです。

田舎暮らしを体験できるって本当!?

近年では、都会での便利な暮らしをしていた人たちが、
定年などで仕事に区切りがついた時期に田舎暮らしを希望する方が、
徐々に増えているようです。

ほかにも若い世代の家族が、子どもを育てる環境を求めて
田舎暮らしを考えているようです。

そこで本格的に住む前に一定期間、
移住できる体験住宅を用意している地域があります。

利用期間は地域によってさまざまですが、
1泊から月単位や年単位で体験させてくれる住宅があります。

この期間を利用してみることで、
田舎で暮らすことのメリットや逆に不安要素もみつけることができるため、
本格的に住む前に解決策などを検討することができるでしょう。

一定期間の移住の間には、
地元の農家の方々との交流ができるチャンスとなるため、
積極的に関わることで慣れることができそうです。

田舎暮らしを希望する方や興味をもっている方は、
まず一定期間、移住できる体験住宅を利用してから
検討してみるのも良い方法といえるでしょう。

リフォームで助成金を受けられるケース

リフォームなどで助成金を受けられるケースがあるのをご存知ですか。

住んでいる自治体により異なりますが、
自治体が定める目的に合致すると、
助成金が受けられリフォームの費用が安くなるケースがあるのです。

例えば、耐震化のための住宅補強の場合や、
ピッキングなどに対する防犯目的の場合の玄関や窓の鍵の増設、
省エネルギー対策のための太陽光パネルの設置などが
これに該当します。

リフォームは比較的費用が掛かるものです。

その為経済的に負担が大きいという理由で
使い勝手が悪いまま住んでいる人も少なくありませんが、
リフォームを行うことで家を長持ちさせ、
将来に備えるという意味も有ります。

また、耐震化のための住宅補強は、自分の財産を守るだけでなく、
倒壊による近隣への被害を防ぐという意味でも重要な事なので、
積極的に行いたいものです。

当社では、このような助成金に関する相談も受け付けています。

助成金を上手に利用して、
家族が安心して住めるリフォームを行うための
お手伝いをさせて頂きます。

壁の強度、十分ですか?

家にエアコンなどをつける予定がある時、
壁に室内機を付けることになりますが、
壁の強度を気にしたことはありますか?

新築の家を建てるなら、建築会社や設計担当者に相談して、
壁の下地を補強しておくをお勧めします。

時計やカーテンレールなどであれば、ビスの定位置を調整したり、
専用アンカー材を利用す程度で
壁の強度自体は特に気にする必要はありませんが。

通常エアコン室内機などの受領物を壁に設置する場合、
強度が不十分であると室内機が落下する危険性があります。

実際にエアコン室内機が落下する事故の事例もあるようです。

既に建てられている中古住宅などでは、
新築時に補強がされているかどうかの判断が難しく、
専用の器具を使って調査すする必要があります。

また、既設の壁を補強する場合には、
専門家であるリフォーム会社へ相談することが一番確実で安心です。

また、よくあるのがピアノを置く場合には、
壁と同じ様に床の下地の補強をしておく必要があります。
状態によっては、床がたわむ事があります。

いずれにしても、何事にも事前の準備が大事ということですね。