トイレの収納を増やしたい方へ

皆さんのご自宅はきちんと収納されていますか?
また、ご自宅の収納に関して自信はありますか?

家の中が片付けられていない方は、
もしかすると皆さんのせいではないかも知れません。
そもそもの、ご自宅の収納力が足りていない可能性があります。

当然のことですが、物を片付けるスペースがなければ
収納、整理はできませんよね?

そこで今回は、家の収納力を上げる為に
すべきことについて紹介させていただきます。

今回お話しするのは壁埋め込み収納についてです。

壁埋め込み収納とは其の名の通り、
本来、ただの壁であるスペースを収納できるように改良する方法です。

この収納法はデッドスペースを活かせるため、
ご自宅の収納力をあげることができます。

例えば、洗面所は面積が小さいのに物が多くなりがちですよね。
あふれた化粧品類を使いやすく片付けたい場合などは、
奥行きの小さな壁埋め込み収納を利用すると便利です。

また、トイレも同様に狭いのに
置かなければならない物はいくつかあり、
置き場所に困ることがありますよね?
地べたに置くわけにもいかないので、どうにか収納しなければならない。

そんな時に、便座に座ったまま手が届く範囲に
壁埋め込み収納を取り付けることで、
トイレ内の物の置き場所に関する悩みは解消できます。

ケアリフォームと介護リフォームってどう違うの?

皆さんの中にはご自宅をリフォームしたい、
と考えている方はおられるでしょうか。

ご自宅のお悩みの箇所のリフォームについて色々と調べていると、
普段馴染みのない言葉が出てきませんか?
もしくは、聞き覚えはあるけど意味がはっきりとわからないこと、
ございませんか?

今回は「ケアリフォームと介護リフォームってどう違うの?」
という疑問にお答えする形で、
ケアリフォームについてお話ししていきます。

まずはケアリフォームと介護リフォームに関する背景からです。

世の中には様々な原因で身体が不自由な方がおられます。
高齢だけでなく、生まれつきの病気や、不慮の事故といった原因です。
その人の身体の状態ごとに色々な悩みもでてきます。

その悩みにお答えするには、
その家での生活様式にマッチしたリフォームが必要ですよね。

ケアリフォームとは介護リフォームにプラスして、
介護者と要介護者の自立へ向けたリフォームのことです。

ケアリフォームでは例えば、
段差をなくしたり、てすりをつけるだけでなく、
家全体を見渡しやすい間取りにするという提案もあります。

また、介護者と要介護者生活における動線を意識して、
各部屋とトイレ、洗面所などを配置することもあります。

古民家でよくあるお悩み[電気容量]

今回も前回までに引き続き、
「古民家でよくあるお悩み」についてお話しします。

日本の貴重な文化でもある古民家に住みたい、
もしくは既に住んでおられる方もおられるかと思います。

その独特の雰囲気を残したまま、住まいとして活用するためにも
最低限のメンテナンスは必要です。

例えば、古民家に住んでおられる方から
「電気容量を増やしたい」
「電気配線を組み直したい」
というお声を頂くことがあります。

古民家の中には建築年数200年以上のものもあるぐらいです。
電気に関して配慮がなされていないのも当然でしょう。

時代が変わる中で、無理やり電気配線を通して、
見上げた天井に配線が見え隠れしているようなお住まいもあります。

もちろん、露出はしていても整理されていれば良いでしょう。
しかし、せっかくの風情を壊すようではいけません。

また、一般的に電気工事は有資格者にしか行うことができません。

リフォーム後に電気配線にのみを自力で調整することは難しいため、
古民家をリフォームする場合は、
電気工事も視野に入れて考えることをおすすめします。

古民家ならではの良い部分を残しつつ、
住みやすいように手を加えるのが一番良いでしょう。

古民家でよくあるお悩み[水周り]

皆さんの中にはこれから古民家に住みたい、
という方がおられるかもしれません。

いざ生活が始まるタイミングで不自由を感じることがないように、
今回も「古民家でよくあるお悩み」をご紹介したいと思います。

これから住む方も既に住んでおられる方も参考にしてくだい。

今回は「水周り」に関してお話しします。

古民家に住む場合、かまどでご飯を炊くなどの古い時代の生活をイメージしている人もいるかもしれませんが、それだけではありません。

もちろん住む方の好み次第ですが、
キッチンやトイレなどの水まわりは、リフォームすることで現代の標準レベルと同等のものを設置することができます。

どちらにせよ、古民家に住むことに
なるべく不自由を感じないようにしたいですよね。

特にご高齢の方や介護を必要とする方がおられる場合、
トイレや浴室はバリアフリーを考えた方が良いかも知れません。

また、キッチンなどは水漏れが発見されて、
その対処と同時にリフォームをされる方もおられます。

古民家だけに限定されませんが、
お住まいに関するお悩みはご自身の生活に直結しますので、
もしご不便を感じる場所がありましたら、
専門の業者に相談することをおすすめします。

古民家でよくあるお悩み[バリアフリー]

古民家には長い年月を経て刻まれた歴史があります。

ただ、現状は先祖代々受け継がれてきた民家が、
様々な理由から次第に日本から姿を消しつつあります。

しかし、そのままでは老朽化などの原因により、
住みづらい古民家でも手を加えることで、
これからも住むことが可能になります。

今回は前回までに引き続き、
「古民家でよくあるお悩み」として、
「バリアフリー」に関してお伝えします。

古民家独特の良い雰囲気や外観は保ったままでも、
バリアフリーリフォームをすることができます。

例えば、伝統工法の特徴である床の大きな高低差は、
緩やかな段差となるように部屋全体を下げる等の施工をすると、
高齢者でも移動しやすいようになります。

また、ご高齢の方がおられる場合などは、
その方のお部屋にも工夫をすべきですよね。

リフォームの規模にもよりますが、
例えばご高齢の方の部屋を中心に、
トイレや洗面所・脱衣所・浴室を配置することも可能です。

もちろん移動だけでなく、
利用する際にご不便があるといけないので、
廊下や階段だけでなく、
トイレや浴室内も手すりをつけるなどの工夫をします。

古民家ならではの良い部分を残しつつ、
住みやすいように手を加えるのが一番良いでしょう。

古民家でよくあるお悩み[老朽化]

日本には伝統的な技術を用いて、
建てられた古民家が数多く存在します。

しかし、老朽化と共に解体・廃棄され、
少しずつ減少している現状です。

日本の貴重な文化でもある古民家を、
その独特の雰囲気を残したまま保つためにも、
最低限のメンテナンスは必要です。

今回は「古民家でよくあるお悩み」の中でも、
「老朽化」についてお伝えします。

古民家は老朽化していて当然にも思えますが。
耐震性のことなどを考えると、
老朽化したままでは困りますよね。

伝統工法で建てられている家は元々、
揺れて地震を吸収する構造になっていることが多いです。

この構造を生かして改修する場合は、
『仕口ダンバー』といわれる免震金物を使ったり、
荒壁を復元して改修します。

また、例えば水廻り等である程度固める必要がある場合は、
一部のみ構造壁を増やして対応します。

土台・柱・梁が腐朽したり蟻害を受けている場合は、
根継・添柱補強・防腐処理を施します。

建築基準法に準じて改修すると壁だらけになり、
住み心地が極端に悪くなる場合もございますので、ご注意ください。

事前に業者の方と話し合った上で、より良い住まいを目指しましょう。

古民家でよくあるお悩み[収納]

皆さんの中に古民家にお住まいの方、
もしくはこれから引っ越す予定のある方はおられますか?

古民家はその名の通り、建造されてから長い年月が経っており、
昔ながらの住まいなので、いざ生活するとなると大変なことも出てきます。

今回も前回からに引き続き、
「古民家でよくあるお悩み」についお話しします。

今回は「収納」についてです。

お住まいの中には
玄関やクローゼット、トイレ、水周りなど様々な空間がございます。

これらの空間に物が収まりきらないことってありませんか?

「もう少しスペースがあればキレイに収まるのに」
と言ったお悩みをお持ちの方は一度、
お住まいの収納力を考え直してみてもいいかもしれません。

どれだけ片づけを上手にしても、
そもそものお住まいの収納力を上回った量のモノがあると、
キレイな空間を保つことはできません。

こんな時に収納力をあげるためのリフォームをする、
という方法もございます。

皆さんがお悩みの、
リビングやキッチンなどの普段滞在する時間が長い空間は、
リフォームした場合、特に生活が良い方向に変わりやすいでしょう。

もしも、普段ご不便を感じている、
もしくはこれから住まれる際に不安がある場合は、
一度リフォームを考えてみてもいいかも知れません。

古民家でよくあるお悩み[シロアリ被害]

前回に引き続き、
「古民家でよくあるお悩み」というテーマでお話しします。

古民家は建造されてから長い時間がたっているため、
その分、問題やお悩みも出てきます。
このため、いずれ適度な補修は必要になります。

今回は古民家でよくある悩みの中でも、
家の強度や寿命を下げてしまう恐れのある、
「シロアリ被害」についてお伝えします。

そもそもシロアリとはどんなものなんでしょうか?

シロアリは普通のアリとは違い、
朽木などの植物遺体を食べるゴキブリの中から、
社会性を著しく発達させた系統の昆虫です。

シロアリは巣を壊滅させないと駆除する事が困難で、
このシロアリの巣を探し出す事が駆除への第一歩となります。

シロアリの巣が特に多く見られる場所は水廻りが多く、
お風呂場やトイレ、玄関、キッチンなどに集中していますので、
床下に潜りこの周辺を重点的に点検しましょう。

しかし、シロアリの巣は土中や壁中などにあるため、
目で見て発見する事が難しいでしょう。
そこでまずは床下を確認する際に、
蟻道と呼ばれる蟻の通り道が無いかを確認しましょう。

また、目視以外にも耳で確認する方法もあります。

シロアリは木材などの外側を残して中だけを食べるため、
叩いた際の音の違いから手がかりが掴める事もあります。

被害が大きくなる前に手を打ちましょう。

古民家でよくあるお悩み[建具の建付け]

今回から数回に分けて、
「古民家でよくあるお悩み」についてご紹介しましょう。

古民家という言葉に正確な定義はありませんが、
一般的には建造されてから時を経た
「民家」を「古民家」といいます。

建築されてから補修工事などを行っていない場合は、
住むにあたっては
多少不便を感じることもでてくることがありますよね。

今回はそんなご不便、
お悩みの中でも「建具」についてお伝えします。

そもそも「建具」とはなんでしょうか?

建具とは部屋と部屋、
もしくは部屋と外を仕切る部分のことを指す言葉です。

この建具の建付けが悪いと、ドアや障子の開閉具合が悪くなります。

この問題は、例えば引き戸であれば
「敷居」を少し調整することで解決できる場合があるのです。

また、単に部品を取り替えることも可能です。

しかし、古民家においては、
職人手作りの古い建具を使用している場合もあります。

このような建具を残したまま補修したい場合、
作業が複雑になることが多いです。

もしご自身で調整、補修が出来ない場合は大工さんや、
建具屋さんをはじめとする、
専門の業者にお願いする事をおすすめします。

古民家独特の良い雰囲気を残したまま、
お悩みを解決できる場合もあるので確認してみてはいかがでしょうか。

洋風建築のメリットとは

お家を建てるときにはほとんどのお家が現代風のお家=洋風の建築を思い浮かべます。

洋風建築のメリットについて今回は説明していこうと思います。

まず、洋風建築では、白など薄い色がベースで、建物内部を塗装します。
これは、淡い色が膨張するので
部屋が広く見えるといった視覚の錯覚を利用しているのです。

他にもプライバシーが管理できるドアもメリットでしょう。
一人の空間にいたいときや、
勉強に集中したいときにもとても便利になります。

一階から二階までの一部を吹き抜けにすることで
圧迫感が無くなるのもメリットです。
吹き抜けは部屋を一つ分削ってしまうのですが、
開放感と光の入り具合はこちらの方が多くなります。
それに加えて、家族との空間の共有場所が広がるため、
身近に感じられるとされるのです。

洋風のお家では一階から二階までの階段が広く持たれるお家が多いので、
日本のお家に比べて縦の開放感は大きくなります。
縦の解放感が大きく取られていると、まるでホテルの様な雰囲気にも仕上がります。

暮らしをもっとおもしろく・・・保川建設