リフォームをDIYで行うことのデメリットについて

「リフォームって費用が高くつきそう。DIYでできないかなあ…」
価格面を心配して自分で行うことを検討されている方もいらっしゃるかもしれません。
ただDIYも必ずしも良いことばかりでもないのです。

□リフォームをDIYで行うことのデメリット
リフォームを自分で行うことには三つの短所があります。

一つ目は、時間がかかることです。
何度も工事の経験のある専門業者であっても数週間から数か月かかるリフォーム、ご自身で行うとなるとそれ以上の時間が見込まれますし、他のお仕事や用事をされながらでは更に長引いてしまうかもしれません。

二つ目は、準備などを含めた手間が大きいということです。
安いとはいえ工具などは準備しなければなりません。
必要なものを買いそろえるだけでもそこその値段になります。

三つ目は、危険を伴う作業も多いということです。屋内の作業でも脚立などを使うものは足場が不安定ですし、外壁や屋根というと尚更でしょう。

塗り替え程度であればそれほどリスクはありませんが、工具を使うとなるとやはり怪我の可能性は否定できません。

□最後に
今回は、リフォームをDIYで行うことのデメリットについてご説明いたしました。
長所と短所の両面を把握した上で、リフォームをどのような方法で行うのかを考えていきましょう。

リフォームを行うのに最適と考えられるタイミングは?

「リフォームってどのようなタイミングで行った方が良いのだろう?」
今回は、リフォームを始めるタイミングとして最適な時期についてご紹介いたします。

□リフォームに最適なタイミング
最適なタイミングの一つとしてお勧めしたいのが、住宅の各部に傷みが生じたときです。
しばらく放置しても大丈夫なように感じるかもしれませんが、劣化部分は弱くなっているところでもありますので、その傷口からさらに老朽化が広がっていきます。
機械設備が使えなくなったときだけでなく、外見での痛みや腐食が出てきていることに気付いたタイミングでもリフォームを検討するようにしましょう。

そうは言いましても、リフォームというと住宅を大幅に変える工事になりますし、状況によっては生活にも影響が出るのでしっかりと時期を見極めたいですよね。
そこでお勧めしたい最適なタイミングのもう一つは、生活様式に変化が生じたときです。

その家に住んでいる家族構成が変わるなどして部屋の使い方が変わったときに思い切ってリフォームをすることで、使われていない部屋があるという状態を避けることにつながります。

□最後に
今回は、リフォームをはじめるのに最適なタイミングをご紹介いたしました。

千葉のリフォーム業者が解説、縁側を利用して採光性を高めよう

「昔の家には縁側があったと聞くけれど、どんな役割があるの?」
このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか?
民家などでは当たり前であった縁側。
そこには、快適に過ごすための先人たちの知恵がたくさん詰まっているのです。
今回はそんな縁側について、特に採光性に着目してお伝えしていきます。

□縁側について
一昔前までは、縁側でお茶を飲んで涼んだり、夜空を眺めたりという光景が一般的なものでした。
しかし、技術の進歩により便利な家電が増え、電灯を使って一日中明るい室内で過ごすことができたり、区域の入替が必要ないエアコンを使用したりなど、縁側を必要とする機会は減少してしまったのです。
ですが縁側には様々な役割があり、空調として空気の循環を促したり、心地よい光を取り込んだりしてくれるのです。

□縁側の採光性について
縁側は、夏には直射日光を防ぎ、冬には日差しを取り込みやすくなるという役割を持っています。
縁側の真上にあるひさしが、太陽の高度によってうまく採光を調整しているのです。
そのため、縁側を作ることで、電灯やエアコンといった家電に頼らなくても快適な光のある生活を過ごすことができます。

□さいごに
今回は縁側とその採光性についてご紹介しました。
昔ながらの縁側を取り入れて、自然を生かした生活を送りませんか。

千葉のリフォーム業者が解説、和室の使い道って?

「和室ってどうやって使っていいかわからない…」
こんな考えをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
使い方がわからないから、和室のあるマンションを避けがちになってしまう方もいらっしゃるでしょう。
今回はそんな和室について、おすすめの使い道をご紹介します!

◻︎和室の使い道
*家具を工夫して洋風にチェンジ!
和室が使いづらいのであれば、洋室風にしてしまいましょう。
畳の上にマットを敷いて、テーブルとソファを設置すればたちまち洋室へと変化します。

ですが、完全に洋室にしてしてしまうことに抵抗があり和のテイストを残したいのであれば、高さが低めのテーブルとソファを用意しましょう。
全体的に畳の色に合わせたクリーム系の色の家具で揃えて、ソファなど何か一点だけ濃い目の色を挿し色にすると、まとまった和モダンな雰囲気を出すことができます。

*寝室として使う
和室にベッドを置いて、寝室として使用しましょう。
この時、木のベッドで高さが低めのものを選ぶと、和室の雰囲気を生かした部屋づくりができます。

◻︎まとめ
今回は、和室の使い道を2つご紹介しました。
この他にも、和室には多様な使い道があります。
和室を上手く使って、快適な生活を送れると良いですね。

千葉のリフォーム業者が解説、畳があることの利点について

「畳って昔から使われているけれど、どんな利点があるの?」
このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか?
古くから日本で使われている畳。
身近なものではあるけれど、何がいいのかわからない…
今回はそんな方向けに、畳の利点についてご紹介します!

◻︎畳の構成
はじめに、畳の構成について知っておきましょう。
畳は、畳床(たたみどこ)と呼ばれる板状の芯材と、畳表(たたみおもて)と呼ばれるイグサを編み込んで織られた敷物から構成されます。
畳床の表面を畳表が包むことで、畳が完成するのです。

◻︎畳を使う利点
*吸湿性・防湿性が高い
畳表のイグサはスポンジのような役割を果たすため、湿気を吸収してくれます。
一方で畳床の中には空気が含まれているため、その空気が取り込んだ湿気を放出します。
この呼吸が高温多湿な日本の風土に合っているため、古くから使用されているのです。

*弾力性を持ち、吸音・遮音にも優れている
畳表のイグサと畳床の空気がクッションとなり、弾力性を生み出しています。
そのため、たとえ転んだとしても怪我のしにくい構造となっています。
また、吸音・遮音にも効果的なため、お子さんがいらっしゃる家庭では子供部屋として活用するという手もあります。

◻︎さいごに
今回は畳を使用する利点についてご紹介しました。
畳にはほかにも様々な魅力がありますので、畳を使って快適な暮らしを実現してみてはいかがでしょうか。

千葉のリフォーム業者が解説、内観を踏まえた壁紙選び

「壁紙を貼り替えたいけれど、何を選んだらいいんだろう?」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか?
壁紙は、部屋の印象を決める上で大きな影響力を持っています。
今回はそんな壁紙の、部屋の良さを生かした選び方についてご紹介します。

□壁紙の選び方
*イメージを持とう
まずは、その部屋をどのような雰囲気にしたいのかというイメージを持ちましょう。
イメージがはっきりしていると、色や材質を決める上でスムーズな選択ができます。

その部屋での過ごし方や用途によって部屋の雰囲気は変わってくると思われますので、自分の生活スタイルを踏まえてイメージ作りをするとよいでしょう。
どんな家具をどこに置くのかということまで具体的に決まっていると、一体感のある雰囲気の部屋作りができます。

*色と材質を考えよう
イメージが固まったら、次は色と材質を決めていきます。
床材やドアなどの色味と合わせた選び方をすると、より統一的な雰囲気を出すことができます。

*サンプルで確認
使用する壁紙が決まったら、サンプルで実際の部屋に合うかどうかを確認しましょう。

□さいごに
今回は、壁紙の選び方について3つのステップに分けてご紹介しました。
イメージ通りの壁紙にすることで、過ごしやすい部屋作りをしましょう。