ゴキブリの侵入対策

ゴキブリは恐ろしい繁殖力を持っています。

つまり1匹見つかれば、他にもゴキブリが潜んでいる可能性が高いです。

グロテスクな見た目もさることながら、
多くの病原菌を運んでくるため、衛生的にも良くありません。

ゴキブリを見つければ駆除が大切になりますが、
最も大切なことは、家に侵入させない事です。

一軒家にしてもアパートにしても、
どこかしら隙間を見つけてゴキブリは侵入してきます。

この隙間には、テープなどで密閉しておく事がポイントです。

注意すべき箇所としては、まず窓や換気扇が挙げられます。

夏になると窓を開ける人も多いですが、
必ず網戸にして侵入を防ぎます。

網戸のサッシが軽くて隙間が出来る場合は、
隙間テープを用いて防ぎます。

換気扇やエアコン、排水溝などはネットが効果的です。

これらの箇所は常に外界とつながっているため、
放置しておくと、いつの間にかゴキブリが侵入してくる事も少なくありません。

ネットを使い穴を塞ぐ事で、ゴキブリが侵入する可能性を少なくします。

さらに効果を上げたい時には、侵入する可能性がある場所に
忌避剤などを置いておくのも一つの方法です。

「暮らしをもっとおもしろく」
民家再生とリフォームなら保川建設におまかせください。
http://www.yasu-ken.com/

高気密住宅のデメリットとは

高気密住宅は、家の中の暖かい空気が外に逃げにくく、
長い時間、暖かさを保つことができるので、
暖房費を節約することができます。

その一方で、室内の空気がこもりがちとなるため、
室内の空気の汚染が起きやすくなる面があります。

また、湿気が逃げにくいという面もあり、梅雨の時期などには
カビが発生しやすくなることもありますので、注意が必要です。

高気密住宅では、こうしたデメリットを解消するために、
計画的な換気を行うシステムが備わっているのが一般的です。

しかし、エアコンや換気扇の故障などにより、
換気機能が損なわれてしまうと、意識的に窓を開けて
計画的な換気を行う必要が出てきます。

室内を環境を保つために日頃から、外出先から戻った時や、
室内清掃の際に、こまめに換気を行って、
外気を取り入れる習慣を付けておくことをおすすめします。

特に夏は、窓を閉めきっていると、暑い空気が室内にこもりますので、
充分に換気してからエアコンを運転することで、冷房効率が高まります。

「暮らしをもっとおもしろく」
民家再生とリフォームなら保川建設におまかせください。
http://www.yasu-ken.com/

アウトドアリビング

「アウトドアリビング」は、住まいづくりをする際に、
手頃に設置できる第二のリビングとして注目を集めています。

アウトドアリビングは、庭を屋内のリビング同様の感覚で利用するもので、
本を読んだり、家族や友人とバーベキューを楽しんだり、
日光浴をしたり、いろいろな目的で使用することができます。

庇を長く伸ばすことで、洗濯物を干すスペースとして
使用することもできますし、小さなお子様が友達と
おやつを食べる場として使うにも便利です。

住宅のリビングを広げようとすると、
工事に多額の費用がかかりますが、アウトドアリビングの場合には、
比較的、手ごろな価格で施工することができるのも
魅力と言えるでしょう。

満足度の高いアウトドアリビングをつくるには、
何を目的に利用するのかをはっきりさせることが大切です。

家族の構成なども考慮し、年数が経過しても
楽しめるような造りとしておくことで、
セカンドリビングとして長期間活用することができます。

「暮らしをもっとおもしろく」
民家再生とリフォームなら保川建設におまかせください。
http://www.yasu-ken.com/

Q値ってなに?

Q値というのは、住宅の性能を評価する時に使用する指標の一つで、
近年、特に注目されている指標の一つです。

Q値とは熱損出係数のことで、室内と室内と外の温度差が1度の時に、
1時間に家全体から逃げる熱量を、床面積で割った割合を示したものです。

そのため、この値が小さいほど
住宅の断熱性能が高い、高性能な家ということになります。

また、このQ値が小さいほど、冷暖房を使用した場合に、
効率よく快適な気温が保てるということになります。

次世代省エネルギー基準でも、日本全国を6つの地域に
グループ分けし(気候その他の条件によって分けています)、
各地域ごとに熱損失係数(Q値)の基準が定められています。

各ハウスメーカーもこの数値を公開しています。

ただし、他の数値と同じく大手のハウスメーカーであっても、
施工するスタッフの力量によって、
この設計時の数値が、実際に実現できるかどうかが決まります。

住宅の性能は、建てた後に本当はわかるものだと言えます。

「暮らしをもっとおもしろく」
民家再生とリフォームなら、保川建設におまかせください。
http://www.yasu-ken.com/

C値ってなに?

C値とは、隙間相当面積のことで、
隙間面積を延べ床面積で割ることで求めることができます。

住宅の気密性を表わす数値で、断熱性の高さに関わってきます。

C値が小さいほど気密性が高いと見なされます。
つまり、C値が小さいほど住宅の隙間がないということです。

隙間からの熱の出入りが少ないので、
暖まった空気が外に逃げるのを防ぎ、
外から冷たい空気が入ってくるのを防ぎます。

夏場はその逆となります。

冷房で冷やした空気を暖めてしまう熱の侵入を防ぎます。

隙間が多いということは隙間風が入るということなので、
断熱性が高いということは節電にも繋がります。

暖めたり冷やしたりした空気を保つことができるので、
効率よく冷暖房を使うことができるでしょう。

予定にない場所にできてしまった隙間は結露の原因となり、
家に悪影響となる場合もあります。

さらに、気密性が高いということは空気の流れを読みやすいので、
効率の良い形で換気を行うことができます。

C値の小さな住宅は、
それだけで家としての性能が高いと言えるでしょう。

「暮らしをもっとおもしろく」
民家再生とリフォームなら、保川建設におまかせください。
http://www.yasu-ken.com/