リフォームの壁紙を選ぶときに検討したい観点は?

お部屋の雰囲気を左右する壁紙は、リフォームをする際にもこだわって選びたい部分の一つです。しかし、安易にデザインが気に入ったというだけで選んでしまうと後悔してしまうこともあるので注意が必要です。

壁紙を選ぶ際には、色やデザインの他にも、素材に気を付けて選ぶようにするのが賢いリフォームのためにも必要なことです。
同じ建物の中でも日当たりや部屋の使用目的などによって壁紙の劣化の度合いは変わってくるものです。
日差しが強くなるような部屋や、キッチンなどの熱や湿気がこもりやすい場所、物をぶつけたりする可能性の高い場所には耐久性の高い素材のものを使うようにするといいでしょう。

家族構成もリフォームの際に壁紙を選ぶ上で重要なポイントになってきます。
小さいお子さんがいる家庭などでは、子供の落書きやいたずらで汚れてしまうということも考えられます。
最近では落書きをされてもふき取るだけで簡単に掃除ができるような素材のものもあるので、子供部屋や汚したくない部屋などにはそうしたものを選ぶのもいいでしょう。

単に見た目だけの問題ではなく、環境に合わせた機能や耐久性などを考えて壁紙を選ぶことで、長持ちさせることができたり掃除やお手入れが簡単になるので、リフォームをする際にはそうした点も考慮に入れることでより住みやすい環境を実現することができます。

リフォームでできる、シックハウス症候群の対策

シックハウス症候群は室内の空気汚染の問題であり、これまでは石油ストーブや石油ファンヒーターなどの開放型暖房器具から発せられる窒素酸化物や、室内に潜むダニやカビなどのアレルギーの原因となるアレルゲンによって引き起こされるものでした。
症状としては、頭やのどの痛みや目がツーンとする場合やひどいときには充分な呼吸ができないなどが見られます。

近年ではこれらの原因に加えて、室内に設けられた建築資材が原因となることがわかってきました。
建材や内装材に含まれるホルムアルデヒドなどの揮発性有機化合物が室内に拡散して、入居者に影響を与えるのです。
住宅の気密化がそれをより一層深刻なものにしています。

建築基準法の改正によって建物のうち居室と呼ばれる居住スペースへの、揮発性有機化合物を発する建材の使用が制限され、室内を24時間換気することが義務付けられました。

これは新築だけでなくリフォームなどの改築時にも適用されるので、設計と施工にあたっては準拠する必要があります。
建築資材には揮発性有機化合物発散量がどれだけ抑えられているかを示す星印が付いていて、設計施工時の採用の目安になります。

一級建築設計事務所の保川建設株式会社では、万全なシックハウス対策を施した住宅の新築とリフォームを設計施工します。ただ住むための家づくりではなく、すべての人が落ち着いて安らぐことができるような住宅を建てています。

リフォームで気になる価格、風呂の相場はどのくらい?

お風呂のリフォームを考えている方は、価格が気になるのではないでしょうか。

お風呂のタイプは、在来工法で作られたお風呂とユニットバスの2つとなりますが、バスタイプによって相場は異なります。
在来工法は古くから用いられている建築方法で、昔ながらのお風呂となります。

ユニットバスは床や浴槽、天井のつなぎ目部分が一体となっている浴室と考えて間違いありません。
マンションの場合はほとんどはユニットバスとなります。

相場としては在来工法からユニットバスに入れ替える場合は50万円から300万円、ユニットバス入替は50万円から150万円程度と考えておくとよいです。

在来工法の場合は古いタイプのお風呂のため、水漏れを防ぐことが難しいと考えて間違いありません。
床や壁、土台や周辺の柱が傷んでいる場合があります。
家自体の補修工事を行わなければならない場合もあり、費用が加算される場合があると認識しておくとよいかもしれません。
痛みがひどい場合には、中規模程度の自宅リフォームが必要となる場合もあります。

場合によっては、ユニットバスに入れ替えるのではなく、在来工法でのリフォームを検討したほうが割安になるかもしれません。
ユニットバス入替に関しては、同じサイズのユニットバスに交換することをお勧めします。
大きなサイズになると入れる場所を広げる工事が必要になりますが、サイズが同じだと工事が必要ないため、費用を抑えることができます。

リフォームにおいて気になる用語、気密と断熱について

リフォームする時に気にかけておきたいのは、費用だけでなくどんな作業をするのかということです。
最近は節電などでエコにも目が向けられていますが、より機能性を高めるために気密性を高めたり断熱材を入れたりするといったような作業も多く行われています。

どちらも似たような作業に思えるかもしれませんが、まず「気密」というのは隙間をなくしておく事と言えば分かりやすいでしょうか。
よく風通しの良い家にしようというように言われたりもしますが、風が入るとその分だけ住宅内部は暖まりにくく、寒い季節はより冷えやすく感じてしまいます。
温度だけではなくて、チリやホコリ、その他の有害物質なども住宅内に入り込みやすくなりますので、どれぐらいの数値があればいいのかは確認しておきたい重要なポイントの一つです。

また、「断熱」は文字通り熱を断つ性能の事を指します。
必要な材料を壁の中に入れて、住宅の外部から入り込む熱をシャットアウトしてくれます。
夏なら暑い直射日光の熱を減らしてくれて、冬場は冷たさから守ってくれるとイメージして下さい。

それぞれの機能を持たせるだけでも随分住宅内の過ごしやすさは変わるのですが、両方を適度に組み合わせる事によって、夏は涼しく冬は暖かいという空間を実現する事ができます。
これからのリフォームの際には省エネや過ごしやすさも追求してみて下さい。

リフォームを依頼する会社でおすすめの種類をご紹介

リフォームをする会社には種類があり、それぞれ目的に合わせて選ぶのがおすすめです。

まず代表的なのは工務店、ハウスメーカーなどになります。工務店は職人の集団が集まったタイプの業者で、専門性が高いです。
ハウスメーカーは大きなところが多く、専門の設計士を抱えているのが特徴です。
自社で職人を抱えている場合もありますが、下請けに出す場合も多くなります。

この二つであれば共通することは多いですが、ハウスメーカーの方が安心感はありますが、宣伝広告費などがかかっている分費用が高くなります。
工務店は地味なイメージですが、リフォームを積極的に扱っている会社であれば、融通が利きやすいので悪くない選択肢です。

リフォーム専門会社もあります。
こちらは純粋にリフォームのみを扱っているところです。
あまり大きなところがないので地味な存在ですが、それぞれ個性を出していたり、自分の好みを反映させることができる仕組みを取り入れていることもあるなど、自分好みの家にしたい場合には普通におすすめできます。

ただ、リフォーム関連では詐欺的な業者も存在していることは事実ですので、利用する場合はトラブルがないか、施工実績が豊富であるかといったことも加味して考える必要があります。
その他、設備単体の改修であれば設備メーカーも施工を請負っています。

リフォーム会社が解説、一戸建てを改修する際の流れ

大切な我が家で長く暮らしていくためには、定期的なメンテナンスだけでなくときにはリフォームをすることも重要です。
一戸建てとなるとどのように作業をしていくのか分からずに困ってしまいがちですが、大まかでも流れを知っておくとその後の相談もしやすくなります。
こまめにお手入れをしていても、住宅は外側だけでなく室内も徐々に傷んできます。

一般的には情報収集をしてどの会社に依頼をするのか、料金やプランを比較しながら見積りなども取っていきます。
現場を見て打ち合わせをしたり、実際の状態をプロの人が診断した上でさらに希望に合わせた作業計画を考えて生きます。
家族とも相談しながら、費用と作業内容のバランスが取れる会社だと思えたところに依頼しましょう。
契約が終わればさらに細かな計画書を作り、問題なければ着工準備をして日程に合わせて着工します。
完成までに必要に応じて作業報告などもありますので、随時一緒に点検をしながらリフォームを進めていきます。

リフォームも一部分だけを行うのか、それとも大規模に改修していくのかでもかなり作業内容や必要な料金が変わってきます。
分からない事が出てきたらうやむやにせず、会社の人に必ず聞いて納得してから話を進めていきましょう。
きちんと希望に合わせて丁寧な対応をしてくれるかどうかも会社選びの判断の一つになります。

リフォームをする際に知っておきたい、キッチンの型について

住宅のリフォームを考えるとき、従来型とは異なったキッチンの形を考えることも多いと思います。
リフォーム前は多くの場合、壁に沿った形のものでリビングに背を向けた形をしていますが、現在のリフォームプランは、壁のことを考えない、リビングに顔を向けた形のものも多いく存在します。
簡単に言うと、顔をリビングの中心に顔を向けた形のものもあります。

また従来の壁に沿った形のものでも、長さを伸ばし機能を充実させ、L型にサイズを伸ばしたもの存在します。
また従来の、壁に沿った形のものはそのままに、もう1つ並行になったキッチン列を作り、ダブル形に構成する方法もあります。
いずれもキッチンスペースが2倍程度になりますので、さまざまな調理用機器を置くことが可能になり、作業スペースも余裕ができますのでゆとりのあるキッチン作業が可能となります。
またリフォーム内容にもよりますが、収納スペースも拡大しますので、これもゆとりのある作業や余裕のある食材ストックができ、ゆとりある食品保管環境が実現することが可能です。

しかし調理は加熱する工程がありますから、そのとき発生する熱や煙を外へ逃がす方策も考えないといけません。
要は換気の問題がありますから、住宅や部屋にこもってしまわないよう、この点も十分配慮してリフォームを考えないとなりません。
これは住宅全体の空気の流れを考えて設計することが重要ですから経験の多い会社に分があります。

リフォームにおける気になる用語、請負契約書とは?

リフォームを業者にお願いする場合に、少額であっても契約書を締結しなくてはいけないと建築業法で定められています。
リフォームの場合に一般的には請負工事を前提とした請負契約書正しくは工場請負契約書を締結が必須です。
請負契約書とは工事の完成を約束しその完成した仕事に対して対価を支払う形の契約となります。

一般社団法人住宅リフォーム推進協議会では標準契約書式を配布しています。
トラブル防止のためにもその書式に則った契約書が推奨されます。

具体的には、重要事項、工事場所、請負金額、支払い方法、請負者を書面に明記する欄が設けられてます。
この書面によって工事を請け負うリフォーム会社をはっきりと明記し、全ての工事の完成後に完成を確認して、お互いに納得した上での工事金額を支払いです。

但しこの請負契約書のみでは工事の内容までは把握できないので添付書類の確認も大切です。
見積書や図面やプレゼンテーションボードが当初の約束通りなのか、その添付書類と契約書の内容に整合性があるのかを確認して契約書にサインすることが重要です。

特に見積もりを最初に受け取ってから時間が経過しその間の交渉の結果、割引が入ったり工事内容に変更がある場合には、注意が必要です。
再度、見積書を取り直し見積書通りの金額で契約書が作成されているか隅々まで確認しましょう。

リフォーム会社が解説、スケルトンの特徴について

建築の世界においてスケルトンは骨格や骨組みを意味しており、リフォームにおいてこの言葉が使われる場合は建築物を構造躯体のみの状態になるまで解体し、そこから新しい資材をつかって外壁や内装、設備を配置していくリフォームのことを指します。

スケルトンは先に述べた特徴があることから、一般的なリフォームと比較すると工事期間が長くなり、費用も多額になります。
しかし、梁や柱、土台の問題点や劣化の進み具合を直接確認し、それを解消しつつ工事をすすめることができます。
他の手法に比べて耐震性能をはじめとする建築物のスペックの向上に着手しやすい点が、この手法の大きなメリットといえるでしょう。

また、間取りや設備の変更は、建築物の構造上問題がない範囲で自由に行うことができます。
居間と台所の場所を入れ替えたり、床の段差を無くしたい場合にはスケルトンが有力な選択肢の一つとなり得ます。
ただし、マンションでは構造上問題がなくても管理規約で定められている制限でできない場合があるので、管理組合などと相談してから工事に着手する必要があるでしょう。

スケルトンリノベーションとよく比較されるものにリノベーションがあります。
どちらも同じような意味で扱われるケースが少なくありませんが、リノベーションは建物を骨組みだけの状態にする工事を行うとは限らない点がスケルトンリフォームとは異なります。

リフォームで知っておきたい、健康住宅の条件って?

リフォームをしようと考えた時に住む人の健康を考慮した健康住宅にすることがすすめられています。

住宅は人は1日の半分以上の時間を過ごしている所で、住まいは健康に十分対応した物にしたいものです。
健康住宅と言われる条件は家に使われる木材へのこだわりがあり、天然無垢の木材はアトピーや喘息の発症するリスクが少ないと言われていることや機能性を種類によっては腐食がしにくく害虫被害も少ないなどや耐久性に優れたものなどの使用になります。

そして夏は涼しく冬は暖かいという断熱性や換気生などの空間設計をしっかり行い快適な室内環境作りをすることです。健康住宅となるのはアレルギーやシックハウス症候群の発症を未然に防ぐことや、ダニやカビの発生を抑えるための設計にすることも含まれています。

リフォームを機会に耐久性や耐震性を考えた家づくりをし、長く安心して住んでいける強い構造を持った家にすることが重要です。
気候風土により細菌やカビやダニの発生を防ぐようにし通気や換気に十分注意し、防虫剤や芳香剤の使用に配慮するようにしていくことが大切になります。

そのために有効なものとして木を十分に活用した家を作ることが安らぎの住まいとなり、心の健康を育む健康住宅となっていくのです。

それは以前からあった和風の家の広々とした開放感あふれる住まいとする間取りにリフォームすることがすすめられます。