あなたは知っている?古民家を選ぶ際の注意点とは?

「古民家を選ぶ時ってどこを見ればいいの?」
この様な悩みを持っている方は意外と多いのではないのでしょうか?現代の住宅とは特徴や工法が大きく異なる古民家は、物件の良し悪しを見極めるのが難しいものです。

しかし、売り出されている物件の中には、リノベーションに向かないものもあるので注意が必要です・そこで今回は古民家を選ぶ際のポイントをいくつかお伝えします。

■梁・柱
古民家の基礎ともいえるのが梁や柱といった部分です。当然、古民家を選ぶ際にも確認するべきポイントでしょう。梁や柱に使われている木材の質だけでなく、その構造やどのように組まれているかもチェックしておきます。

■木材の腐朽具合
使われている柱材の状態も大切なポイントです。一見きれいな状態でも内部が腐っていたり、シロアリにやられていたりすることもあるので注意しましょう。

■雨漏りの被害
築年数が長い古民家には雨漏りが起こっている可能性もあります。雨漏りがあるかどうかは天井裏の柱の状態で分かります。もし柱が腐っていると、雨漏りの被害を受けている危険があります。

■傾斜
木材の腐朽により、建物が傾いている危険もあります。小さな傾きは目視だけではわからないこともあるので、きちんと傾きを測る必要があります。

 

いかがでしたか?今回は古民家を選ぶ際にチェックしておきたいポイントを簡単に紹介しました。ぜひご参考にしてください!

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