田舎暮らしは不安が沢山!デメリットについて解説

田舎暮らしには様々な不便がつきまといますが、一番はやはりインフラの悪さです。まず公共交通機関のインフラが未発達で、例えば電車は1時間に1本くらいしか来ないのはあたりまえです。

東京などの都会では電車は数分待っていれば来ますから、それに慣れてしまっている人にとって田舎の電車の運行数の少なさはかなりイライラします。

田舎では基本的に電車に乗る人の方が少数派で車に乗る人の方が多く、自動車道路事情に関しては毎日渋滞している都心の道路よりは快適とはいえますが、熊やカモシカなどの大型動物が出てくるリスクが存在します。

田舎は通信インフラも未発達で、ネットが遅いというデメリットもあります。

光ファイバーなどを自宅に引いてインターネットに接続しているなら問題はありませんが、無線で通信する場合は通信インフラの不足のせいで混雑してしまい遅くなってしまうことがあります。

山奥の集落などに行くと、そもそもインターネットのサービスエリア外のところもまだ存在します。

歳をとったら田舎でのんびり暮らしたいという夢を持つ人がいますが、老人にとっては田舎より都会の方がなにかと便利です。

買い物をするにしても田舎の商店街はほぼ壊滅状態で、郊外の大型ショッピングモールまで時間をかけて移動しなければいけません。