リフォームをする際には壁紙にもこだわろう!~暖色編~

「リフォームのときに、思い切って一般的な白色以外の壁紙にしたい!」

このようにお考えの方ではないでしょうか?
壁紙を変えることで、毎日の生活はガラリと変わります。それは壁紙の色がもたらす色彩効果が影響しています。

今回は壁紙の色が生み出す効果について、暖色と呼ばれる赤色と黄色、橙色についての色彩効果を説明したいと思います。

●赤色の色彩効果

赤色には、情熱を表す色であるように、興奮作用があります。食欲を増進させ、会話が弾む効果があるために、リビングやダイニングに向いています。また体感温度が上がるため、寒いと感じる部屋の壁紙にすると効果的です。

●黄色の色彩効果

黄色には明るさをもたらす色で、希望、陽気などのイメージがあります。また、乾いた雰囲気を出してくれる色でもあることから、キッチンやサニタリーなどの水周りに向きます。

●橙色の色彩効果

橙色は、赤色と黄色の中間に位置する色であることから、安心感や健康といったイメージがあります。また元気な気分なり、食欲を増進させる効果もあることから、ダイニングやキッチンに向いています。

●最後に

今回は様々な色の中から、赤色と黄色と、橙色がもたらす効果についてご説明しました。
あたたかなイメージであり、気持ちを元気にさせる暖色系の壁紙は、特にリビングやキッチン、ダイニングに適していることがわかります。リフォームを考える際には、暖色系の壁紙を検討してみてはいかがでしょうか。