庭を作るデメリット

前回は庭のある家の魅力をご紹介しました。

庭があることで多くの恩恵をうけることができますが、その反面デメリットも存在します。

ですので、今回は庭を作るデメリットについてご紹介致します。

まず、コストの面で庭を作るのと作らないのでは作る方が費用が高くなります。

庭を作る上でコストを削ることはできませんから、これは仕方ありませんね。

そしてあまり注目されないことですが、庭を作ることで窓も増えますので、断熱効果が低くなることがあります。

夏は大きな窓から涼しい風を取り入れることができますが、冬は結露ができやすくもなるでしょう。

庭によってはお手入れが必要な場合もあります。

庭を作るのでしたらきれいな状態を保ちたいですよね。

ですので、庭を作ることを決めたら具体的に庭で何をしたいのかを考えてみましょう。

家を狭くしてまで庭を作るのですから、庭の広さや形状、予算を決めなくてはいけません。

ガーデニングを楽しむのか、それともペットの家を設置するのか、子供と思いっきり遊ぶのか、では全く変わってきますよね。

目的を明確にしてから庭を作ることで愛着を持ち、デメリットなど気にせず庭の良さを存分に堪能できることでしょう。