引っ越しで忘れずやっておきたい手続き

引っ越しにはさまざまな手続きが必要となります。
引っ越し後にスムーズな生活を送るためにも、必要な項目を書き出すなどして、一覧にしておくことがおすすめです。

中でも特に必要な手続きは、転出届・年金・免許証の3つです。

転出届は、引っ越す前の住所のある市区町村役場に行き、手続きをおこなうことで転出証明書が発行されます。
引っ越し後には、新しい住所のある市区町村役場に転出証明書を提出することで転入手続きができます。

年金は、国民年金に加入している場合は転出・転入届と合わせて市区町村役場の年金課でおこないます。
厚生年金に加入している場合は、勤務先に住所変更届を提出します。

免許証は、新しい住所の記載された住民票を持って管轄の警察署に行き、住所変更の手続きをおこないます。
転入の手続きの際に住民票を発行してもらっておけば、二度手間にならずに済みます。

その他にも、電気・ガス・水道などのインフラ関連の手続きや、パスポート・クレジットカード・銀行など必要な手続きは数多くありますが、優先順位を付けて手続きをおこなう順番を決めておくのも大切です。