社寺建築におけるコツ

みなさんは、社寺建築という言葉を聞いたことはありますでしょうか。

社寺建築とは、寺や神社などの建物 及びその建物の建築を指します。

保川建設は、社寺建築も取り扱っております。

今回は、その社寺建築におけるコツについて紹介いたします。

まず、社寺建築の対象となる寺や神社の老朽度はなかなか外見からでは判断できません。

だからといってやみくもに取り壊したり、素人判断で補修を行うことは、
先祖の知恵を取り壊してしまうことと同様のことであり、好ましくありません。

既存の建物の現状を正確に調査し、的確な建設計画を立てていくことは将来にわたって建物を長く保つことにつながります。

ですので、正確に調査をしてくれるような業者をきちんと選定しましょう。

次に、どの部分を変えていきたいのかをはっきりさせることが大切です。

長い年月が経っているため、気になる部分はたくさんあるとは思いますが、予算の面であったり、
老朽度の緊急性を考慮した上で大規模改修なのか一部補修なのかを決めていきましょう。

例えば、日本瓦の屋根がほとんどかと思われますが、瓦葺きの屋根は必ず劣化します。

メンテナンスは定期的に行うことをお勧めいたします。

以上のように、業者の選定と補修する部分に優先順位をつけていくことは社寺建築においてとても重要なことです。

社寺建築においてご相談がある場合はお気軽に保川建設にご相談くださいね。