古民家を建てる、この田舎暮らしの究極のために
当社の知識と技術を提供します。

山あいに広がる棚田を保存するために各地からたくさんの人が集まる鴨川市の大山千枚田。この棚田の保存に力を注ぐNPO法人大山千枚田保存会がまた新しいプロジェクトを立ち上げました。『家づくり体験塾』。
大山千枚田の近くの使われなくなった2軒の古民家を、 会員を募って再生し、完成後は宿泊施設として利用しようというものです。再生の過程で参加会員は古民家の知識、再生の技術、木や土など材料の知識や加工技術を学び、田舎暮らしの究極について経験をつみ、技術を身につけていくことが出来ます。
当社ではこのプロジェクトの趣旨に賛同し、これまで培ってきた古民家再生の技術、知識を総動員してこの事業に協力することとなりました。なお、このプロジェクトは去る9月5日の朝日新聞でも取り上げられ大きな反響を呼んでいます。

大山千枚田は、鴨川市街から西に12kmほどのところにある水源を持たない天水(雨水)に頼る棚田で、3.2haの敷地内に375枚の田んぼが扇形に広がっています。NPO法人大山千枚田保存会がその保全活動を展開し、中山間地域の活性化や自然環境の保護に取り組んでいます。この『家づくり体験塾』も大山千枚田保存会が主催し、千枚田近くに放置された2軒の古民家を使って地域活性化、自然保護をさらに推し進めようというものです。このプロジェクトには地元の建築、土木、木材の会社や関係者も参加。さらに古民家再生ということで、千葉県で古民家再生の先頭を切る当社がスタッフとして参加することとなりました。
東京からいちばん近い棚田-大山千枚田保存会のホームページはこちら

家づくり体験対象の古民家(第1回体験塾)

松本邸(鴨川市奈良林898)

長狭街道に隣接しており、家の前には田園が広がっています。斜め前には小川が流れる閑静な佇まいの古民家です。3ヶ月ほど前まで住居として使用されていたため、電気、水道(井戸水)ともに使用が可能な状態です。
建築面積:132.72平方メートル(40.2坪)
構造:木造平屋建て

 


鴨川の家(鴨川市奈良林地区)

ここ何年かは人が生活していません。以前は外回りを改修して、鴨川市が研修所として使っていましたが、今は廃屋となっています。そのため、電気は引き込み可能ですが、水をどうやって引くかという課題が残されています。場所は、長狭街道の大場欄園の看板から山あいに向かって林道に入り、1.3kmほど登ったところ。眼下に街道の街並みが見え、眺望がとても良いところです。
建築面積:111.78平方メートル(33.87坪)
構造:木造平屋建て

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