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かつて「便利な離れ」として建っていた家も、時間とともに敷地内で忘れ去られようとしていました。そこで当初はお客様を迎えるための家としてリフォーム、とお考えでしたが、工事が進むにつれご主人と奥様が週末を楽しく過ごすための「趣味の別荘」へと変わっていかれたようです。ご主人はゴルフや写真、旅行に庭いじりなど多彩な趣味をお持ちで、また奥様は陶芸を勉強しながら裏の畑で野菜作り、そして朝夕は愛犬の散歩と活発な日々をお過ごしです。そんなお二人にぴったりのリフォームではなかったかと思える出来栄えとなりました。


改造工事前の建物外観。
ところどころ傷んだ佇まいが、築30年という年月を感じさせる。
屋根:和瓦葺き。
外壁:土塗り壁、カラー鉄板。


床下にもぐって基礎に生じているクラック(亀裂)や、地盤の状況確認。また、土台・柱脚部に腐食がないか?などの調査をする。改造工事によって住み継いでいくので、建物の基盤となるところの調査はすごく重要。


立方体コンクリート(ピンコロ)を地盤に据え、床束をたてて大引→根太→荒床と組まれた床組。


天井裏に隠れている丸太梁を見せるということなので、もちろん天井裏にあがって確認する。このとき垂木から屋根勾配をほぼ正確にとる。


上から順序よく解体を進める。
内部は和室で8帖6帖の2間続きと6帖。庭に面して廊下が通るつくり。

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天井と間仕切りを解体。
丸太梁が5本現われた。


建物の沈下がみられるので土留めを設ける。根切り→砕石(地業)の段階。


鉄筋を組む。


給排水配管の逃げをする。

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