再生って、どんな工事をするのだろう。

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民家再生工事の実際
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奇跡のような民家再生ですが、完成に至るまでにはいろいろな工程を踏まなければなりません。綿密な調査、念入りの設計・建築計画、精密な工事。どの段階をとってもプロフェッショナルとしての豊富な経験と高度な技術が要求されます。

調査

  1. 再生に耐えうるか否かの判断をする。
  2. 実測して図面化する(平面、断面、梁伏せ等)。
  3. 写真で現況を記録する。
  4. 建物の歪みや倒れを計測する。
  5. 同じ地域の古民家の特徴を調べる。
  6. 建物の歴史を聞き取り調査する。

計画

どういう目的を持った再生かを考えた計画・設計を行っていきます。

解体・洗い

  1. 解体
    再生内容によってやり方が変わってきます。写真の建物の場合、屋根以外をすべて解体しました。処分する材と再生に再利用する材があるので、ほとんどの部分を人の手を使って慎重に行います。
  2. 洗い
    解体が終盤になったところで部材の埃(長年にわたって積もり積もった汚れ)を洗います。

歪み・倒れなおし

古民家はたいていの場合、土台がなく、沓石の上に乗っているだけなので不等沈下(場所、場所で沈下量が違う)が生じていることがあります。そこで可能なら再生の際、コンクリートで基礎を作り、土台をまわします。

  1. まず基礎を持ち上げ
  2. 基礎の上に建物を戻す。
  3. 土間コンクリートを打つ。

内・外工事

  1. 今まで天井にかくれて煤と煙で燻され真っ黒になった梁は、勾配天井となった天井の下に姿を見せます。
  2. 設計にしたがって現代の技術が取り入れられていきます。同時に仏壇や古い建具も再生されていきます。
  3. 暮らしやすさのためにアルミサッシ等も取り付けられます。

完成

長い時間、多くの人手、高い技術をつぎ込んで古民家の再生はようやく完成となります。私たちはこの段階で施主様の驚きと感激の表情に出会います。


この家はもうだめ、壊すしかないとお考えの前に、私たち民家再生のプロにご相談ください。ほとんどの場合、感激の結果がもたらされます。

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