千葉の地域情報、おすすめの住みやすい街をご紹介

千葉県は東京都や埼玉県、茨城県に隣接しているため、都心へも地方へもアクセスが良いことから住みやすい県として人気です。
更に、海にも近く自然も豊富なので、ライフスタイルによって住む場所を決められるのも魅力です。

中でも住みやすい街としておすすめなのが市川市で、鉄道の3路線が乗り入れしているため通勤や通学に便利で、エリア内にショッピング施設が多いため、生活し易いことが特徴です。
近くの江戸川では毎年夏に花火大会が行われることや大型テーマパークにも近く、利便性とアミューズメント性に優れた街です。

また、茂原市も住みやすくおすすめのエリアです。
千葉市のベッドタウンとして発展している街なので家族で住むには最適です。
国道128号線沿いには数多くの商業施設が集中していることもあり、茂原駅と国道128号線の間のエリアは特に生活に便利で住みやすい街と言えます。

私たち保川建設株式会社は、茂原市に本社を置く古民家リフォームを得意とした建築会社です。
地元の材料を使い、地域の風土に溶け込み長い歴史を刻み続けてきた家を次の世代に引き継ぐために「民家再生プロジェクト」を立ち上げ、日本古来の「住」文化を継承発展させるべく努力しています。

市川市や茂原市には、昔の職人が精魂込めた住宅が数多く残っています。
千葉県に住むことを検討しているなら、古民家リフォームを検討されてみてはいかがでしょうか。

田舎暮らしの特徴とは、都会にはないメリットって?

都会で日々忙しい生活を送っている人たちにとって田舎暮らしはちょっとした憧れになっているかもしれません。
毎日の通勤で使っている電車の車内は行きも帰りも混雑し、もう慣れたとはいうものの、その間じっとしているのは退屈で窮屈さを感じているという人が多いでしょう。

休みの日には郊外へ出て自然豊かな山の中を散策したり、海に行って釣りでもしてみたいといった思いが心をよぎるのではないでしょうか。
そう思うと条件が整えばいっそ都会を離れ田舎暮らしにした方がいいのかもしれません。

ということで、田舎暮らしのメリットを考えて見ましょう。
まずは先ほど書いたような混雑した電車での通勤からは開放されます。
勤務先によっては電車を使わなければならないかもしれませんが、田舎で超満員といったことはないでしょう。

またすぐ近くに山や海がある所では気が向けばいつでも散策にいったり、すぐに釣りに出掛けたりも出来ます。
自然が多いと空気も美味しいですし、健康的な生活が出来そうです。

食べ物に関しては近所の農家で作った新鮮な野菜とか、獲れたての魚介類などが手に入りますし、しかも安くしていることが多いでしょう。
子どもがいればのびのびと元気に育ってくれそうですし、都会ではギスギスしがちな近所付き合いもおおらかな感じになります。

田舎暮らしは色々な面でのんびり出来るのが特徴ですし、都会暮らしをしている時にあったストレスから開放されるはずです。

キッチンのリフォームで失敗しないために知っておきたい注意点

キッチンのリフォームを考えた場合には、新しくなることがうれしく、はやりの対面キッチンにしたり最新の設備を導入したいなど、様々な理想が出てくることでしょう。

しかしリフォーム前に様々なことに注意しておかなければ、リフォームが終わった後に後悔する可能性もあります。
事前にリフォームで失敗しないよう注意点を知っておきましょう。

まず最初に現在使用しているキッチンを把握しておく必要があります。
現在使っているキッチンのメリットとデメリットを把握し、メリットはそのまま生かした上で、デメリットを解消できるようにすると良いでしょう。

シンクを大型にしたいと考えて大きなものにしたのはよいけれども、そのほかの調理スペースを確保し忘れてしまうケースもあります。

食器洗い機などを取り付けることにより、調理スペースを取り忘れることはよくある事例でもあり、実際に材料や盛り付けなどをするとどうなるかなどを想定して考えるようにしましょう。

そしてキッチンには水道などの配管がありますが、少し場所を変えただけで費用がオーバーしてしまうケースが多く見られます。
換気扇などの位置については基本的に変更することができないため、注意しておくようにしましょう。

リフォームを行う場合には他の場所との兼ね合いを考える必要があります。
一部分だけの工事でも家全体に影響を与えるので、ほかの部屋のことも考えることが大切です。

田舎暮らしを実現するために知っておきたい、移住支援の特徴

住み慣れた土地を離れて田舎暮らしをするために移動し生活をすることは、なじめないことが多く、簡単にはいかないこともあります。
ですが少しでも新しい土地に親しみを持ってもらおうと各都道府県には移住支援をするように自治体があり、サイトを設けて運営しています。

特徴としてはその街の様子を知ってもらうことが重要なので、動画を作成し行っている行事や街の地理的なことについて見て知ってもらえるようにサイトで流したり、すぐ使えそうな空き家についての情報をまとめてサイトに載せるというように、どのような街なのかを理解してもらうということと街のよい面を同時にアピールしているということです。

これを見ることで移住を希望している方はどこで自分の考えている暮らしができるのかを知ることができます。

また移住する方で年齢別によって支援の仕方を考え、サイトで紹介をしている都道府県もあります。
移住する方の多くは若い方よりも年齢を重ねている方です。

引越しをして前にいたところより不便さを感じなようにと求人している企業を紹介したり、施設の利用などかなり綿密にされている都道府県もあります。

田舎暮らしで大事なことは都会に住んでいたほうがよかったと思わせないことです。
新しく移住してくる人たちが早くその土地になれて住みやすさを感じるように、街にあるたくさんの情報をサイトで配信し、紹介することで移住支援をしています。

トイレのリフォームで取り入れたいおすすめの壁材や床材は?

トイレのリフォームでは便座について考えられがちですが、壁材や床材の選択も重要な要素のひとつです。
トイレは湿気がこもりやすかったり、手洗いの際に水が飛び散ったりすることがあります。
そのため耐水性や腐食に強い素材選びが衛生面を確保するためにも必要だと言えるでしょう。

また、個室の空間となりますので、壁に手を触れやすく手垢の汚れがつきやすい場所でもあります。
カラーに関しては、汚れが目立ちやすく掃除がしやすい清潔感のある白色か、逆に目立たない色を選択するかについては好みで分かれますが、汚れに強く拭き掃除にも耐えられる素材が適しています。

具体的におすすめできる壁材には珪藻土壁があります。
珪藻土壁には調湿効果や消臭効果が期待できる壁材だからです。
結露やカビを防ぎ、トイレの臭いに対する消臭効果があるため最適だと言えるでしょう。

ただし、注意点としては湿気を吸収しやすい特性上、液状の汚れが付着すると取れにくい場合があります。
そこで汚れが飛沫しやすい壁の下部にはビニールクロスを使用し、用途を分けるといったアレンジをするのも効果的です。

トイレの床材に多く利用されるのはクッションフロアです。
水拭きの手入れがやりやすく、品質の維持と比較的値段も手頃であるメリットもあります。

もし、費用に余裕があるのであれば耐水性や耐久性にも優れたタイルも候補のひとつです。
中には雑菌や臭いを抑える機能がついているものもあります。

民家再生をする際に知っておきたい、費用の相場

民家再生をするのであれば、どのくらいの費用が一般的なのか相場を知っておかなくてはなりません。
相場がわからなければ、必要以上に請求をしてくるような悪徳業者なのかを判断することが出来ないからです。

相場がわかっていない顧客に対しては、水増し請求をしてもわからないだろうと思われてしまえば、必要以上の工事費用を支払わなくてはなりません。

悪徳業者に騙されない為にも、民家再生における費用相場を知っておけば騙される事もありませんので、一般的な費用を知っておきましょう。

費用相場の知り方としては、建物の大きさやどこまでの工事を行うのかによっても違いが出てきます。
自分が民家再生したいと思っている建物とよく似たタイプで調べてみる方法もあります。

しかし一般的な金額がよく分からなかった場合には、いろんな業者に見積もりを出してもらって比較をしてみるのもいいでしょう。

同じ工事を行うのに、どのくらいの差額が出てくるかによっても正しい金額を提示されているかがわかりますので、相見積もりをしてみる方法で試してみる事です。

多くの業者に問い合わせてみる事によって、金額の問題だけではなく、対応の良し悪しも判断できるようになりますので面倒でも多くの業者に問い合わせてみるといいでしょう。
一番いい業者に工事をしてもらった方がいい結果を得られます。

民家再生で行いたい断熱性の向上、工夫としてできること

日本に古くからある古民家は、開口部が広く建物内に風が入り込む工夫がされています。
そのため夏は涼しく過ごしやすいですが、冬はすきま風や底冷えがして快適に生活できるとは言えません。

民家再生をするときには、従来の良さを残しつつも断熱性を向上させる工夫をしましょう。
断熱性を向上させておけば、冬でも暖かく夏でも涼しい建物に生まれ変わらせることができます。

民家再生で断熱性を向上させるためには、ウレタンフォームなどを屋根や外壁部分に施行するのが効果的です。
ウレタンフォームは熱を通しにくい性質があるので、夏は冷房が冷やした室内の空気を外に逃がしませんし、冬は暖房が暖めた空気をそのままに保つことができます。

また屋根や外壁だけではなく、民家再生で断熱性を高める工夫をするなら窓も重要なポイントです。
複層ガラスを使用して窓ガラスから空気が逃げるのを遮り、樹脂性のサッシを使うことにより隙間を完全に防ぐことができます。

窓も屋根や外壁と同じように断熱性を高めておけば、室内のエネルギー効率を大幅にアップさせることが可能となり、冷暖房を効率的に使え電気代の節約にも繋げることができます。

民家再生は、全てを昔の状態のまま復元するのが正解ではありません。
外見などは昔のままでも、様々な工夫をして暮らしやすい民家再生をするのが正解です。

民家再生で気になる疑問、工事にはどのぐらいの期間がかかる?

今ある民家をその家の良さを残しつつ再生する民家再生は、どの様な内容で行うかということでもある程度の工事期間は変わってきます。

しかし、大体の目安としてはプランを練るところで大体2か月程度、さらに着工してから完成するまで7か月から8か月程度が必要となることも有るので、トータルで大体1年位かかることも有ると理解しておくと良いでしょう。

またこの期間はリフォームを行う業者によっても違っているため、どこでも同じ位の日数で工事が行われると言う訳ではありません。

とはいえ、実際の工事内容はもちろんの事その規模、さらに解体したりすることも有る為、どうしてもその期間が長くなってしまうことは少なくありません。

したがって、実際に民家再生を行う場合はある程度の時間が必要だと言うことを念頭に置いておくと良いでしょう。
ただ住宅自体は手入れをしっかりとしておけば長い期間その場所で生活することも十分可能です。

短期間でリフォームを行うことも出来ますが、長い目でものごとを考えて、できるだけご自身がご納得いただけるような工事になる様にプランを練ってみてはいかがでしょうか。

その為、民家再生は1年程度トータルで必要となることも有りますが、それだけしっかりとプランを練ることによって得られるメリットもあるとご理解いただけると良いかと存じます。

民家再生って何をするの?工事の大まかな流れをご紹介

民家再生の持つあいまいさは住宅の形式や年代だけにとどまりません。
移築という言葉にもそれは当てはまり、これまで古い建物の移築は保存目的が主流でした。

民家に関しても現状のままの姿で移築・保存することが理想とされていますが民家をめぐる活動を整理すると次の四つに大きく分かれます。

1、元の住民が古くなった民家を現地で再生する。
2、第三者が民家を手に入れ現地で再生して住む。
3、第三者が民家を手に入れ別の場所で元通りに移築・再生して住み継ぐ。
4、第三者が民家を手に入れその古材を利用しながら現代人のライフスタイルに合うように設計しなおして新しい家を建てる。

最初の二つは再生といわれる方法です。
中でも民家再生に携わる建築家や施工会社の多くは、一番目をもっとも理想としていて何世代にもわたって住んできた家を現地で再生して住み継ぐのは、地球環境の面からだけでなくそこで暮らしてきた家族にとっても有意義なことだからです。

民家再生の流れはまず民家の実測・調査を行います。
民家の現状調査は設計や解体をするうえで大切な基礎データとなりますので、綿密に行われる理由です。

一般的に民家の欠点といわれていることが三つありそれは基礎の弱さ・寒さ・間取りの悪さです。
これらの欠点を解消するように工事を進めていき、安全で快適な生活をすることができる民家再生を行っていきます。

千葉の業者が解説、高気密住宅の特長って?

現在は住宅の断熱方法として高気密住宅が注目されています。
この住宅の特徴は断熱材などを用いて住宅の内部の機密性を高め、外気を遮断することにより室内の環境を高めようと言うものですが、その特性上を地域によってそぐわない面が考えられます。

元来高気密住宅は東北や北陸の乾燥した地域の環境に適しているものです。
これらの地域では住宅の内部の空気が周辺の乾燥した空気によって乾燥させられ、様々な問題を引き起こすことがわかっています。

そのため外気を遮断し、室内の環境維持する点に注目していますが、千葉をはじめとした関東より南の比較的湿気の多い地域では、快適な環境を得ることが難しい側面もあります。

高気密住宅の特徴は外気を適度に遮断する点にあるため、必要に応じ外気の特性を取り入れ通気性を良くする側面も持ち合わせていることがこれらの地域では必要になり、また快適な室内環境を維持することができていると考えられます。

そのため従来のようなすべての外気を遮断するだけのものではなく、必要な要素を積極的に取り入れながら、不要な要素を遮断する柔軟性の高い高気密住宅を作ることが非常に重要です。

現代の高気密住宅の特長は、千葉のような比較的湿気の多い環境においても適度にその湿気を受け入れながら住みやすい環境を維持できる住宅となっていることです。

そのため断熱材等に工夫を凝らし、柔軟性の高い環境を生み出すことが必要とされているのです。